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この話題をどう扱う?>書籍のネット販売>その1

2001年8月20日更新


記事タイトル NO. メディア名 出版元 発売号
ネット書店 成否の鍵は大量在庫 0001 週刊朝日 朝日新聞社 8月11日号
発行日 記事評者名 評価 掲載日
2000年8月1日 加茂 ★★ 2000年8月18日
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ブック・ワンとビー・オー・エルのサービス開始に合わせて、あらためて取り上げられた書籍のネット販売。タイトルでは、成否の鍵は大量在庫とするが、記事内容は、大量在庫はその品ぞろえから必要不可欠となるが、成否はむしろ配送を含む、各種のサービスと日本における需要度や再販制度といった展開。
実際、オンライン書店を利用するとわかることだが、書店との距離的な制約がない場合は、ほとんどがどの本を買うか決めている場合にネットを利用することが多い。何となく、読みたい本を探すなら、書店となる。こうした気分にも応えられるサービス提供こそが重要と私には思える。もちろん、ブック・ワンの提携する書評サービスも知った上で、あえてこういいたい。まだまだ読み手の心理からはかなり距離がある。また、こうした記事を採用した週刊朝日へは、「事業化への展望以前に、こうした週刊誌自体の販売という視点を同じ出版業界であるにも関らず展開していないのは当然?!」と疑問を投げ掛けたくなる。これは、記者や編集と出版業の未来を考える層の遊離の実態等と考えるのは私だけだろうか。毎週この週刊誌を買う読者は、話題として考えこそすれ、実際に購入するのにネットなんて・・・という気分が出版社にあるのだろうか?
関連情報:●オンライン出版や書店の展望を記事掲載する機会の多い「本とコンピュータ」。今季号の特集は「韓国の電子出版事情」●週刊朝日も情報をネットで提供中。(http://opendoors.asahi-np.co.jp/span/syukan/index.htm)更新;8月20日●独自の書籍マーケットを模索する「専門書の杜」。本当に専門書を探す人と店員のやりとりを同サイトの掲示板で疑似体験!一度利用してみても良いかも。

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