大手出版社が共同して、ネットでの電子書籍販売を心がけるのは大変結構なこと。昨年9月の記事だが、気になっていたのであえて、今回取り上げた。もちろん、いいことだけではない。決済方法(クレジットカード決済方式)や検索サービスなど統一させた点は、多いに評価できる。反面、提供するデータの形式は、各社各様のまま。ボイジャーのドット・ブック形式、TXTと専用ブラウザーによるCXTと3タイプに分かれる。「読んだり、その他のデータ活用は各自で変換してどうぞ。」ということなのだろう。不親切な話だ。統一するのでなくとも、読者の選ぶ形式で送れるように、「各社どの形式でも選べます。」というぐらいのサービス精神が求められる。
実験検索結果;司馬遼太郎氏の作品で検索。文春に「坂の上の雲(上下巻)」のみ。評価/まだまだ、実験段階の印象を越えられない!!そんなに大変な作業でもなかろうに、なぜ点数が増えないのか?印税などの面?そんな筈は・・・。
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関連情報:●ほん・まるしぇ/niftyによる電子出版サービス●絵本・童話の作品が手に入る電子出版サービスとして知られる“MAGPRESS”はサービスを中止。同サービスは、エプソンのプリンター販売戦略の一環であったためか、画像をプリントアウトするなどの需要開拓を推進してきたが、サービス継続は、OAサプライ部門で製本キットの販売のみ継続となる結果となった。目的が目的だけにしょうがないともいえる。商業ベースにのらないという現実だろう。●個人出版による電子出版を扱う“ポシブル堂書店” |