新刊書籍評ガイド既刊書籍評ガイド「今だからこそ、この本」「この話題をどう扱う?」
今月の書評サイト紹介今月の書評家紹介新人作家ガイド

気侭書評
書評ネットワーク
書籍評ガイド(バックナンバー)

新刊書評ガイドへ

2001年10月30日更新

このコーナーでは、新刊書籍ガイドのバックナンバーを掲載しています。月単位でまとめていますが、
書名からダイレクトにガイドを
見ることもできます。バックナンバーといえど、部分的には、情報を追加していく予定です。
●書名INDEX●

2001年11月
天皇家の忍者(南原幹雄)
日本人が築いてきたもの壊してきたもの(生方幸夫)
藤原悪魔(藤原新也)
春秋山伏記(藤沢周平)
 

書名 登録番号 著者名(編者、監修) 出版元 価格
天皇家の忍者(文庫版) 0087 南原幹雄 株式会社新潮社 629円+税
掲載開始日 最終更新日 確認掲載メディア数 書評展開レベル
2001年11月1日 2002年2月8日 4
COMENT
本書と同様に天皇の隠密(忍者)としての八瀬童子の活躍を取り上げたものとしては、隆慶一郎氏の『花と火の帝(上下巻)』がある。書評もこの作品との比較に触れたものが多い。キャラクター設定、筋で隆氏を推す書評と静原忍者との戦いという忍者同士の戦いに面白さを感じる評者もいるよう・・・。文庫本の解説をされている文芸評論家の中島誠氏もこの隆氏の作品との比較を行っている。
書評リンク 関連情報

●サイト“信兵衛の読書手帖”にある南原幹雄の作品ページに書評発見!●サイト“時代小説SHOW”の極楽の読書録にある三つ星書評。●サイト“産経Web”にある産経新聞、'99年9月4日付けの阿井氏による書評●サイト“月刊ぷるーと”のぶっくまーく>国内作家>時代物コーナーに感想文。

ブック・レビュー・ガイドbでの検索結果は、2001年11月22日現在も、未確認。

著者情報■

著者略歴:(なんばら・みきお)1938年、東京生まれ。早稲田大学政経学部卒業。'73年『女絵地獄』で小説現代新人賞を受賞し、作家デビューする。'81年『闇と影の百年戦争』で吉川英治文学新人賞を、'97年『銭五の海』で日本文芸大賞を受賞する。

著作:『鴻池一族の野望』、『御庭番十七家』、『御三家の犬たち』、『芝居茶屋弁之助』、『隠密太平記』、『謀将 山本勘助』他



書名 登録番号 著者名(編者、監修) 出版元 価格
日本人が築いてきたもの壊してきたもの(新潮OH!文庫) 0088 生方幸夫 株式会社新潮社 581円+税
掲載開始日 最終更新日 確認掲載メディア数 書評展開レベル
2001年11月1日 2001年11月22日 1
COMENT
PHP研究所から1994年に刊行された『解体屋の戦後史』を解題したもの。書評はこの単行本も含むリンクを行いました。
書評リンク 関連情報

●北海道大学の科学史研究室の“小説で読む日本の科学史・技術史”コーナーに書評

●ブック・レビュー・ガイドbの書評検索では、2001年11月22日現在、3誌(週刊現代11/24号、サンデー毎日11/18号、週刊ダイヤモンド11/10号)を確認。

著者情報■著者は評論家であり、ジャーナリストでもあるが、現在は、民主党の衆議院議員。民主党のサイトに生方幸夫サイトがあり、著作、活動はそのコーナーに詳細がある。

著者略歴:(うぶかた・ゆきお)1947年10月31日生まれ。1972年早稲田大学第一文学部卒。読売新聞記者を経て、独立。その後、情報・経営・マルチメディア関係の単行本を多数発行。あわせて経済評論家としてテレビ、新聞などにコメントを発表したり、講演活動を行う。1991年4月から産業能率短期大学講師も勤める。1996年10月に衆議院議員に当選。現在、予算委員会委員、決算行政監視委員会委員を務める。民主党では、国際交流本部のアジア大洋州局長、広報委員会副委員長を、また、民主党千葉県連副代表、民主党千葉県第6区(松戸・鎌ヶ谷・市川)総支部長を務める。

著書:生方幸夫サイトのプロフィールコーナーに著作詳細。



書名 登録番号 著者名(編者、監修) 出版元 価格
藤原悪魔(文庫版) 0089 藤原新也 株式会社文藝春秋 676円+税
掲載開始日 最終更新日 確認掲載メディア数 書評展開レベル
2001年11月2日 2001年12月21日 15 ★★★
COMENT
1998年に出版された写真文集の文庫本。この本に収められた写真と文は、文藝春秋の女性誌『CREA』に連載された“僕のいた場所”と月刊『文藝春秋』での論考“バモイドオキ神の降臨”を加えたもの。藤原氏の足跡ともいえる時間と世界の息吹が交錯し、時代のリアルな断面を浮き出たせている。
書評リンク 関連情報

●オンライン書店“本屋さん”にあるスタッフのおすすめ和書、コーナー・ポン太のバックナンバーに紹介・感想文。このコーナーから著者名をクリックすると著作検索もできます。●シティー・ボーイズのきたろうさんのサイト“PINKY YELLOW”にある“昨日読んだ本はこんな本”コーナーにも「大都会の自由人と旅の中の自由人」と題した書評!●サイト“まーやの森”にある本の紹介コーナーにも感想文!●サイト“カイエの今日も本が楽しみ”にある今月のおすすめ本・1998n年11月に書評。●サイト“石川雅朗”にある1998 Booksに三つ星の感想文。●サイト“埴カフェ”のBOOK REVIEWにある2000年12月28日付けの一言評。●サイト“乱読図書館日記”の1999年5月下旬コーナーに書評。●サイト“タキオンパワー”の“独断読書感想文”コーナーにある感想文。●サイト“英語の疑問をすぐ解決!”の英語以外のページにある読書の世界・なるほど納得コースにある書評!●サイト“ねころもち”にあるねこぼん・essayコーナーにある感想文は、ねこのエッセイとして感想。●大東文化大学にある國文学研究会の機関誌『飄々』24号に河野弘章氏の書評があります。●サイト“IDEO MIXER”にあるのエッセイコーナーの一言感想。サイト“POCKET MONKEY”にあるBOOK MONKEY・過去に呼んだ本に2000年10月18日付けの書評発見。●サイト“またたび丸”の“ほんの書評2”に2000年10月3日付けの書評。●新榮堂書店のブックレビューコーナー“BookWorm”にある19号(1998.12.01)掲載の赤澤氏の書評を発見。●サイト“かさこワールド”の書評ランキングに書評登場!

●ブック・レビュー・ガイドbの書評検索では、2001年11月22日現在、1誌(LEE 2001年8月号:評者/村上里佳)を確認。

著者情報■藤原新也公式サイト■本のデザインを担当した三村氏(竹富島出身!)の紹介のある海工房のサイト

著者略歴:(ふじわら・しんや)1944年、福岡県生まれ。東京芸術大学油絵科中退。インドを振り出しにアジア各地を旅して、『インド放浪記』『全東洋街道』などを著す。第3回木村兵衛賞、第23回毎日芸術賞などを受賞。詳細は、藤原新也公式サイトにある“藤原物語”を!

著書:『東京漂流』、『メメント・モリ』、『乳の海』、『アメリカ』、『沈思彷徨』、『ディングルの入江』、『ロッキー・クルーズ』、『鉄輪』、『映し世のうしろ姿』、『末法眼蔵』/写真集:『南冥』、『少年の港』、『日本景伊勢』、『全東洋写真』、『千年少女』、『俗界富士』、『バリの雫』



書名 登録番号 著者名(編者、監修) 出版元 価格
春秋山伏記(角川文庫版) 0093 藤沢周平 株式会社角川書店 533円+税
掲載開始日 最終更新日 確認掲載メディア数 書評展開レベル
2001年11月23日 2001年11月23日 3
COMENT
この本は、1984年に新潮から文庫発売されたものを角川書店が再版したもの。藤沢周平の故郷の山形地方の方言がふんだんに使われた名作といえる。再版を喜ぶのは私だけではないはず!
書評リンク 関連情報

●サイト“おさる通信のホームページ”には、読書通信・2000年9月付けで感想文。●サイト“むっちゃんのホームページ”には、1997年5月11日付けで書評!●サイト“2丁目のトトロ”にある50字書評コーナーにも書評を発見。

●ブック・レビュー・ガイドbの書評検索では、2001年11月23日現在は、未確認。

著者情報■劇団「わらび座」では、創立45周年記念として、この作品のミュージカルを公園した。わらび座では、この他にも同氏の『蝉しぐれ』なども公演している。■サイト“藤沢周平の世界を歩く”でもこの作品の背景となる風土を知ることができる。■サイト“たーさんの部屋2-藤沢周平の作品館”でもたくさんの情報を得られます。■サイト“信兵衛の読書手帖”の藤沢周平全作品リストも膨大なもの。書評(読書のおとコーナー)も24冊!この作品読了としているが、書評がないのは残念!■サイト“海坂藩日月抄”にも作品目録が!■サイト“私の荘内物語”には、この作品にふんだんに使われている庄内語の讃歌と紹介があります。■藤沢周平ファン・サイト“諸職口入れ 相模屋”。ちなみに相模屋は『用心棒日月抄』に出てくる口入れ屋です。■サイト“枕草紙”にも私の本棚コーナー内に“藤沢周平を文庫で読む”というコーナーがあります。

著者略歴:1927年、山形県鶴岡市生まれ。山形師範学校卒業。1971年、『溟い海』でオール読物新人賞受賞。'73年『暗殺の年輪』で第69回直木賞受賞。'86年『白き瓶 小説 長塚節』で吉川英治文学賞を受賞。1997年1 月逝去。


著作:上記以外に『蝉しぐれ』、『三屋清左衛門残日録』、『一茶』、『隠し剣孤影抄』、『隠し剣秋風抄』、『藤沢周平短編傑作選』(全四冊)、『霧の果て』、『海鳴り』など多数。歿後、『漆の未のみのる国』、『早春』、『静かな木』、『藤沢周平句集』が刊行された。



最新月を見る

MAIN INDEXに戻る



新刊書籍評ガイド既刊書籍評ガイド「今だからこそ、この本」「この話題をどう扱う?」
今月の書評サイト紹介今月の書評家紹介新人作家ガイド