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2001年04月30日更新

このコーナーでは、新刊書籍ガイドのバックナンバーを掲載しています。月単位でまとめていますが、
書名からダイレクトにガイドを
見ることもできます。バックナンバーといえど、部分的には、情報を追加していく予定です。
●書名INDEX●

2001年5月

少年とアフリカ(坂本龍一・天童荒太)
脱サラ帰農者たち(田澤拓也)
日本よ、なぜ動かない 論戦2001(櫻井よしこ)
 

書名
登録番号
著者名(編者、監修) 出版元 価格

少年とアフリカ

0042
坂本龍一天童荒太 文藝春秋社 1,143円+税

掲載開始日

最終更新日

確認掲載メディア数

書評展開レベル

2001年4月29日

2001年7月10日

11

★★
COMENT
新刊書でいつかは扱いたかった天童氏とネット上でのユニークな活躍が知られるミュージシャンの坂本氏。このふたりがどんな世界を現出してくれるのか、そんな期待で読み始めると今の“創作”という作業に課された課題のようなものが見えてくる。普段着のトークが横道にそれたりするのも一種の遊びと考えれば、楽しめる一冊。それでも、編集側には、もう少し、生である以外の編集作業を期待したい。もっと、刺激のある何かに仕上げられる要素があったように思えてならない。偶然にこの対談に出会って、その面白さを伝えたいというなら、編集として、“旬”という以上ではなく、物足りない。

書評リンク

関連情報

●2001年4月29日現在。review japanには、同書の読者の感想文が、3件。●サイト“高谷徹Web Site”極めて個人的書評に天童荒太コーナーがあり、『永遠の仔』『あふれた愛』と共にこの本の書評があります。●サイト“みさきの森”の木の精のつぶやき2001に感想文を発見。●サイト“NAM's Homepage”の今月読んだ本2001年3月に感想文。●サイト“NATIVE TALK”の最近のお気に入りの中の最近読んだ本に発見!●サイト“E/TC BOX”のBOOKコーナーの天童荒太著作感想文コーナーの中に見つける。●サイト“バーチャル・アカデミー”の読書日記コーナーの対談集感想文の中に発見。●サイト“読ん太の図書室”の2001年7月5日に登場!

●2001年5月14日。“ブック・レビュー・ガイドb”検索結果:新聞2紙、雑誌13誌に紹介、書評掲載!この内でネット上で閲覧可能なものは、産経新聞4月22日、その他は確認中!

著者情報■坂本龍一公式ホームページ“sitesakamoto.com”。現在は、TBS50周年記念の“ZERO LANDMINE”を展開中。個人的には、坂本氏も参加している地球環境と想像力をテーマに展開している活動“codeの会”をオススメです。一度、のぞいてみてください。氏の最新活動ニュースとしては、Paula Morelenbaumとの新たなユニットのニュースがあります。氏のレービルである“gut”のサイトはこちら。但し、まだ英語のみです。■Webマガジン幻冬舎での読者に質問に天童氏が答えるかたちでのが紹介されています。今回は第3弾!

著者略歴:天童荒太(てんどうあらた)1960年、愛媛県生まれ。大学卒業後に執筆活動に入る。'86年『白の家族』で第13回野生時代新人文学賞、'93年『孤独の歌声』で第6回日本推理サスペンス大賞優秀作、'96年『家族狩り』で第9回山本周五郎賞、2000年、ベストセラーとなった『永遠の仔』で第53回日本推理作家協会賞を受賞。他の著作に『あふれた愛』、画文集『あなたが想う本』(船越桂と共著)がある。

坂本龍一(さかもとりゅういち)1952年、東京生まれ。東京芸術大学で作曲を学び、ポピュラー音楽界とも接触を開始、'78年バンド『イエロー・マジック・オーケストラ』にキーボード奏者、アレンジャー、作曲家として、参加、テクノポップの旗手として、脚光を浴びる。その後、映画音楽に活動を広げ、『ラストエンペラー』でアカデミー音楽賞を受賞。俳優、プロデュースにも活動を広げるなど多才な活動で知られる。現在、ニューヨークに拠点を置き、世界を舞台に活躍を展開。インターネットの世界でもその幅広い活躍は知られている。



書名 登録番号 著者名(編者、監修) 出版元 価格
脱サラ帰農者たち(わが田園オデッセイ) 0043 田澤拓也 株式会社文藝春秋 1,571円+税

掲載開始日

最終更新日

確認掲載メディア数

書評展開レベル
2001年4月29日 2001年5月30日 5
COMENT
脱サラ帰農者のその後を脱落組も継続組も共に取材し、その横顔を描き出しているのが出色。ある意味で、この世代の世代観を浮き彫りにするものといえる。私には貴重な団塊の世代白書として、大変参考になる一冊だった。
書評リンク 関連情報

2001年4月29日現在。●日本経済新聞の2001年2月25日に書評掲載。●毎日新聞の3月11日付けの書評をMainichi Interactiveの今週の本棚ページで見ることができます。●日経ビジネスの3月26日号でも“著者に聞く”というコーナーでこの本を紹介しています。●サイト“岡部隆志のホームページ”の現在への時評コーナーでこの本を“帰農者の悲哀”として書評しています。

2001年5月16日:“ブック・レビュー・ガイドb”にて検索。4紙、9誌に紹介・書評が掲載。ネットで閲覧可能なものは、上記以外は、2001年2月6日の産経新聞・書評です。

著者情報■この本で紹介されている“金子農園”のホームページは、こちら

著者略歴:(たざわたくや)1952年、青森県生まれ。早稲田大学法学部、第一文学部卒業。出版社勤務を経て、ノンフィクション作家に。

著書:『住友銀行人事第2部』(アイペックプレス)、『「延長十八回」終わらず』、『虚人 寺山修司伝』(共に文藝春秋社)、『ムスリム・ニッポン』(小学館、第4回21世紀国際ノンフィクション大賞優秀作賞)、『空と山のあいだ』(TBSブリタニカ、第8回開高健賞)等。



書名 登録番号 著者名(編者、監修) 出版元 価格
日本よ、なぜ動かない 論戦2001 0044 櫻井よしこ ダイヤモンド社 1,300円+税
掲載開始日 最終更新日 確認掲載メディア数 書評展開レベル
2001年5月10日 2001年5月30日 - -
COMENT
最近、頻繁に日本への提言や警鐘として、週刊誌などに登場し、日本への苦言を呈する櫻井よしこ氏の2001年版(毎年出版され、シリーズ化しているらしい)の政治・社会評論集。今月から、来月にかけて、少し女性の著作をクローズアップしてみたい。小泉首相の女性の閣僚抜擢に刺激されてというわけでもないが、女性の活躍に注目してみたい。日本テレビのニュースキャスターとして活躍した期間も長い櫻井氏だけに、関心も高く、書評が多いとよいのだが・・・。
書評リンク 関連情報
●2001年5月26日現在、未確認。 著者情報■櫻井よしこ公式ホームページがあります。■前年に出版された『論戦2000』の書評ならサイト“本の旅人”にあります。■週刊ダイヤモンドに“オピニオン縦横無尽”を連載中。

著者略歴:1945年ベトナム・ハノイ生まれ。ハワイ州立大学歴史学部卒業。その後は、“クリスチャン・サイエンス・モニター”紙東京支局員、アジア新聞財団“DEPTH NEWS”記者、同東京支局長。'80年から16年間、日本テレビ系、ニュース番組“今日の出来事”でニュースキャスターなどを務める。現在フリー・ジャーナリスト。

著作は、1995年『エイズ犯罪・血友病患者の悲劇』(中央公論新社)で第26回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。'94年『寝ても醒めても』(世界文化社)、'98年『日本の危機』(新潮社)などで第46回菊池寛賞受賞。他には、『論戦』シリーズ(ダイヤモンド社、本書はその2001年版)、『安部先生、患者の命を蔑ろにしましたね』、『海峡は越えられるか』(共著、中央公論新社)、『憲法とはなにか』(小学館)、『日本の危機2 解決への助走』、『迷走日本の原点』(以上、新潮社)、『大人たちの失敗』(PHP研究所)などがある他、翻訳書も多数。



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