著者略歴:天童荒太(てんどうあらた)1960年、愛媛県生まれ。大学卒業後に執筆活動に入る。'86年『白の家族』で第13回野生時代新人文学賞、'93年『孤独の歌声』で第6回日本推理サスペンス大賞優秀作、'96年『家族狩り』で第9回山本周五郎賞、2000年、ベストセラーとなった『永遠の仔』で第53回日本推理作家協会賞を受賞。他の著作に『あふれた愛』、画文集『あなたが想う本』(船越桂と共著)がある。
坂本龍一(さかもとりゅういち)1952年、東京生まれ。東京芸術大学で作曲を学び、ポピュラー音楽界とも接触を開始、'78年バンド『イエロー・マジック・オーケストラ』にキーボード奏者、アレンジャー、作曲家として、参加、テクノポップの旗手として、脚光を浴びる。その後、映画音楽に活動を広げ、『ラストエンペラー』でアカデミー音楽賞を受賞。俳優、プロデュースにも活動を広げるなど多才な活動で知られる。現在、ニューヨークに拠点を置き、世界を舞台に活躍を展開。インターネットの世界でもその幅広い活躍は知られている。
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